戻り


テレビ番組

続・ソノシート

ソノシート

昔話情報

ウズラの卵

メンコ

ヒヨコ

藁半紙

台風の夜

百科事典

テレビ

2B弾について

2B弾が消えた日

むむっ2B弾!!

プロペラ機

軍人将棋

防空壕

ああっ2B弾!!

白い悪魔

臭い奴

便所

イルカの味噌煮

憩いの場

雑巾

トカゲのしっぽ

鮎釣り

焚き火

2B弾

ベーゴマ

セミ爆弾

オスパー

紅三四郎

洋服

銀玉鉄砲

駄菓子屋の陰謀



へ戻る









3話



Package 2

Package 1

昔話へ戻る


洋 服

 


最近の小学生はおしゃれになりました。自分の子供を見ても変わったなと思いますが自分が同世代の頃を思うと特に思います。

私が小学校の頃は、夜寝る前に枕元にズボン、セータ、シャツ等をきちんとたたんでおき就寝しました。従って、朝起きてその洋服を再度着る様になります。これが当時のしつけ(?)だったと思います。
又、冬場、友達を特定する時、遠くにいる友人も”あのセータは、○○君だ”とか、一冬同じものを着ているのが普通だったような気がします。
今でも、昔の事を思い出す時、友達の顔はよく思い出せないのですがその人の服装で”ああ、○○はあの服をよく着ていたな”と思い浮かびます。

小学校の当時は、非常に貧乏な同級生がいたのを覚えています。そうゆう家族に限って、兄弟が多く必然的に下のものは兄姉のお下がりを着ていていました。つぎあてがされた見るからに貧乏を思わせる洋服を着ていました。
私は、幸いにも中流の家に生まれていたので、つぎあての服を着た記憶は有りません。友達は、洋服でリンクされますが、自分がどの様な服装をしていたかは思い出せません。